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人間演算装置



どうも。

最近、また軽く筋トレを始めました。

目指すはネイビーシールズの隊員みたいな体型です。





さて、僕は何かを考えることが好きです。

歩いてる時なんかは特にそれが顕著で、色々なことが脳内で渦巻いています。

あるときはふとした問題提起から幾つもの真理を導きだし、

あるときは脳内で物語がリアルな映像付きで再生され、

またあるときは機械を設計し、

さらにあるときは社会の行く末を予言している。

そんな僕の脳ミソは、インテルで言えばCore i7並みの圧倒的な演算能力を誇っていると自負しております。

ただし何の役にも立たない事にしか実力を発揮しませんが。

勉強だったり就活だったりになった途端、活動を停止する我が灰色の脳細胞。



そんなポンコツ脳髄ですが、それがまた新たなアイデアを産み出しました。

ヤバイ、音楽の歴史が変わる。



まず、全てはこんな疑問から始まりました。



『座ったままギターアンプを操作したい』



ほら、アンプ使うのってめんどくさいじゃないですか。

椅子から立って、アンプの前まで歩いて、シールドつないで、電源入れて、イコライジングやらボリュームやら調整して、歩いて椅子まで戻って座る。

しかも、アンプの目の前とちょっと離れた所だと当然聴こえる音も違うわけでまたアンプまで歩いて調整せなアカン。

めんどくさい。だからってすぐ手が届く足元とかに置くとアンプ本来の音がわからない…。

要するに、一歩も動かずに離れた位置にあるアンプを鳴らしたいというまるっきりデブの発想である。

ほら、やっぱ20歳過ぎるとさ、ちょっと歩いただけで疲れるじゃない。

ちなみに、家庭用アンプでの話です。スタジオだとどうせ立ったまま弾くんだから関係ないっす。



そんなわけで僕は考えました。ええ、そりゃもうすごく。


まず、一つの案としてはDTMの活用。

DTM環境を用意しておき、離れた位置にパソコンと接続したスピーカーを設置。

インターフェース経由でギターの音をDTMに取り込んでそのままスピーカーから出力します。

これなら音を全てパソコン上でいじれるんで、座ったままでOKっす。


でもね、これじゃ





何かが違う。





違うんです。なにかが違うんです。もっとアナログであって欲しいんです。完全にスタンドアローンな機械であってほしいんです。

それに何よりもパソコンの電源つけたりソフト起動したりすんのがめんどくさい。


そして、再び思考を開始する我が脳ミソ。

解決策は、実はとても単純なものでした。




『コントロール部がアンプから取り外せればいいんじゃね?』




なんという発想の転換。

そう、アンプからコントロール部を取り外して、本体は離れた位置に置いたままコントロールだけを有線接続で机に持ってくりゃいいんですよ。

いわばゲーム機のコントローラー。

すごーくアナログですが、しかしこれに勝るほどシンプルかつアンプ本来の操作性を失わずなおかつ音質劣化がない方式があるだろうか。いや、ない。



これ、いいアイデアだと思いません?どうしてどこのメーカーも作ってくれんのだ?

もしかして、もう実はどこかが作ってたりする?

これはもう自作するしかないな。まさに世紀の発明。これで一財産築けるぞ。



ちなみに、リモコンで操作するのも検討したんですよ。上下ボタンでそれぞれのパラメーターの数値を操作するような感じの。

でも、それって何か嫌で。やっぱ楽器なら、ポッドをひねって無段階で調整できた方が気持ちよくないですか?

数値によって階段みたいに上下するよりも、無段階で坂道のようにスムーズに上下してほしい。

ちなみに、DTMを微妙に感じた理由の一つでもあります。



うーん、

本当にしょーもないことばっかり考えてんなぁ…。

ちなみに、他には『サバゲーにおいて最も使い勝手とロマンを両立した装備の考察』なんかも日々脳内で行われておりますwww

しょーもねぇなぁ…。

ノシ

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