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がんばれコリアン




ども、やっぱりお久しぶりですw

最近はひたすらシールドやらパッチやら作ってました。

学校行って、バイト行って、

バイトから帰ってきてハンダ付けして飯食ってハンダ付けして風呂入ってハンダ付けして寝る

という生活を送っていました。

とは言っても、バイト後から寝るまでの間だけなんで日産多くても2本ぐらいというハイパースローペースでの量産でしたが…^^;

でも、そんなスローペースでもやってるうちにどんどんコツが掴めていって、特にハンダ付けなんて上達が実感出来て楽しかったですね。誰の目にも明らかなくらい上手くなったと思うw



そんなシールド自作も残すところ1本。

まあ、最初の方に作ったパッチ何本かは作り直す羽目になるかも知れませんが…(-_-)

でもあれだ、トライアンドエラーだ。失敗の数だけ人は進歩するんだぜ!





さて、今日のバイト中にふと思ったこと。CD屋徒然日記のお時間でございます。

いわゆる『K-POP』というジャンルがあるかと思います。

韓国のアーティストさんの日本での総称ですね。

で、今日はそんな彼ら(彼女ら)の新譜の予約が沢山入っていました。



で、僕はそれを見て素直に『すごいな』と感じた訳です。

よく考えてみて下さい。今、日本と韓国は領土問題で緩やかな緊張状態にあります。

緩やかとは言ったもののそれは日本が当事者だからであり、もしこれが他の国々なら一触即発戦争一歩手前の緊張状態ですよ。

そんな状況下でも、K-POPのアーティストたちは変わらぬペースで日本での音楽活動を続けているんですね。

国家規模で対立しつつある相手国で、いつもと全く変わらぬ姿勢で活動を続ける…。それは凄いことだと思いますね、素直に。

もしかしたら日本人から罵声や暴力を振るわれるかもしれないし、自国に帰ったら今度は同胞のはずの韓国人から『非国民』呼ばわりされるかもしれない。特に半島の人は直情的な傾向がありますからね。

そんな中で活動するんです、楽じゃないですよね。


まあ、『金のため』と言ってしまえばそれまでかもしれませんがね、金の事考えてるのはあくまでアーティスト本人より事務所やらレコード会社やらなわけで。

やっぱアーティスト本人からすれば、『日本のファンに答えてあげたい』って気持ちもあるんじゃないですかね。

たとえ売れ線の歌しか歌わない商業音楽のアーティストだとしても彼らが一音楽家であることに代わりはないですし、夢を追い求めてたどり着いた末の姿ですからね、

金やら利益やらを超越した、『夢を与えたい』『楽しませたい』といった気持ちの部分もあると僕は信じてます。

もちろん金しか頭にないアーティストもいるとは思いますがwww



あと、日本の韓流ファンの皆様。

あの人たちも凄いですよね。

K-POPを好んで聴いてる人たちって、基本的には『大人』なんですよね。

KARAや少女時代を聴いてるのは20代〜30代後半までの男性が多いですし、男性アイドルグループも30代前後からそれ以上の女性に人気がある。

つまり、大人なんだから自ずと日韓情勢は把握してるんですよね。そして多くの人が韓国という国によからぬイメージを持っている。

でも、そんな彼ら彼女らは韓国に悪印象を持ちながらも変わらずK-POPを聴く。

いいですね。こうして物事を理性的に割り切って考えられるところって。『韓国は全部糞だ!』ってなるんじゃなくて『韓国政府はいい加減にして欲しいが韓国の音楽は変わらず聞き続けたい』ってなれるところが日本人の良さですよね。



そんなこんなで、何となく音楽のボーダーレスさを感じた一日でした。

もちろん意図して好意的に解釈してるところも多々ありますが、これぐらいは夢見たっていいじゃない?音楽に夢持てなくなったらおしめぇよ。

正直僕の好みではないのでK-POPは全く聴かないですし、むしろ嫌いです。またブーム自体もマスコミのごり押しで生まれたのは重々承知です。

でも、そうして意図的に作られたシーンであったとしてもそこにはアーティストとファンが国境を、それも有刺鉄線が張り巡らされたかのような国境を越えて存在しているのは事実なわけで。



こーゆーのを見てると、音楽の偉大さを感じますね。

興味ない音楽でこそありますが、だからこそ客観的に

だからこそ、昨今の音楽業界衰退は嘆かわしい限りです。

ダウンロード禁止にしてCDの売り上げが上がるほど世の中甘くない。

ジジィども頭悪いわ。

ノシ

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