ども。
さてさて、早速28日の記事に行ってみましょう。
今回は、27日の朝に届いたエアガンのパーツの取り付けに関しての記事です。
まあ、色々ありました。
つーわけでレプリカRASの取り付けです、どぞ。
さてさて、そんなわけでサクサクと分解していきます。
銃というのは機械なわけで、その本来の性能を出すにはこまめなメンテナンスが必要で。現代の軍隊ではまず始めに銃の分解についてみっちり教え込まれます。
そんなわけで、銃の設計においては整備性、つまりは分解のしやすさも重要なポイントとなります。
そして、実銃をリアルに模している最近のエアガンだとその分解機構をリアルに再現している機種も多いわけです。
我が相棒である次世代M4コピーも、内部に配線や電動機構が詰め込まれている都合上実銃には劣るものの割と簡単な手順で分解が可能な訳ですね。
本当ならば分解手順を写真つきで解説しながら書こうと思っていたのですが、やっぱやめました。
はい、実はもう一度銃を分解する必要が生じまして。
まあ先に結論を言ってしまうと、
組み込めませんでした。
まず、一枚の写真を見ていただきたい。
『↑』の部分に隙間があるのがわかるでしょうか?
これはRAS単体で組み合わせてみた画像です。本来ならば、隙間が空いてはいけません。
このRASの取り付け方法を簡単に説明すると、
・銃身(アウターバレル)基部にポンデリングみたいなパーツを差し込む(この記事の写真参照)
↓
・続いてバレルナットを差し込み、締め込んでポンデリングと銃身を固定する
↓
・RAS本体を差し込み、6本のボルトでポンデリングと接続して固定
ってな感じなんですね。
なんですが、どうやらバレルナットの長さと本体及びポンデリングのバレルナット収納部の長さが合わない。
具体的にはバレルナットが長いんです、2mmほど。
また、バレルナットの直径とポンデリングの内径も違うため、かなり遊びが生じます。
画像にまとめるとこんな感じですね。
まあ、個体差で組み込みに加工が必要なのは海外製パーツにはよくあること。
例えばダニエルディフェンスレプリカに限らず海外製RASで良くあるのが銃本体とバレルナットのネジが微妙に合わなかったり。この場合は本体側のネジ山を慎重に削ってバレルナットを締めれるようにします。
なんですけど、今回は『加工』なんて次元の話じゃない。手作業で金属2mmも削るなんて正気じゃないでしょ!
それにバレルナットの内径が小さいから、削ってどうにか出来る問題じゃない。
つーか本来加工が必要なことの多いネジは問題なかったしねw
そんなわけで、出された結論は
本体とバレルナットのメーカーが違う。
調べたところ、バレルナットが長いのはノーブランド品の特徴みたいで。
そして恐らく本体はMADBULLかSOCOM GEARと言った、実物メーカーからライセンスを所得して製造してるメーカー製。
メーカー物のバレルナットはもっと薄いんですわ。
そんなわけで、どうやら手元に届いたパーツはメーカー品とノーブランド品のニコイニだったようです。
くっそ、出品者が『自分も詳しくないのでNCNRで』って書いてただけに諦めるしかないな…。
仕方ないんで、このRASはジャンク扱いでヤフオクに流して新しいRAS買おうと思います。
ちょうど、今回のlite railと同じDaniel defenceの『Mk18 RISU』のレプリカが新品6000円程度で出てるからそれ狙いで。
Mk18は同じくポンデリング系ですが、もうちょっと厳つい感じです。個人的にはMk18のが好き。
値段に釣られて第二希望のLite railになんか手出すんじゃなかったぜ…。
弐拾九日編へ続くかもしれない…。