朝ご飯のパンと化粧落としと洗顔がなくなったからドラッグストアに行ってきたんだけど、途中ですっごい雪降ってきた。
熊本で初めての雪、かな。
歩いてるうちにドンドン降ってきて一面雪!すごい!すごい!
楽しかったー。
亮さんも雪降ったら私のこと思い出してくれるかな。
小雪のこと、思い出してくれるかな。
千葉にも雪降れー。
亮さんは大晦日どうやって過ごしてるんだろう。
お店かな、彼女サンと一緒かな。
願えども祈れども
貴女に想いは届かない
なんて簡単に他人と繋がれるようになったんだろう世の中って。
私が高校生の頃にこんな世界になっていたら私は亮さんだけにあんなに依存したりしなかったかな。
今日ツイッターに登録しました。勿論オタク目的だが。
目にすら見えない電波に頼ればこんなに簡単に誰かと繋がれるのに、一番繋がっていたい人には届かない。
アドレスも番号も知ってるのに。結局私の手が動かない。
繋がれば繋がれる程虚しさばかりが増していく。
今年のお正月にはメールしてみようか。…なんてもう明日じゃん。
また一年が終わるなぁ。
亮さん、亮さん、来年も小雪のこと時々で良いから思い出してね。
誰かにリスカのことを言ったりするのは本当に自己満足だと思う。相手のことをまったく考えない高慢で愚かな行為だと思う。
その傷跡を見せびらかして何を得たいのか。
そんな跡、恥以外の何でもないと思うんだ。それは自分の弱さの証。他人の同情や関心を買うための道具じゃない。
醜く幾筋もつけられた跡は私の恥の軌跡だ。
これに頼らなければ乗り切れなかった、まともに生きていけてなかった、だけど子供が生まれた時に私はこのことを言えないだろう。この跡に気付かれることを恐れるだろう。
そんな汚い部分を人様にみせてはいけないんだきっと。
リストカットなんかで自分を確立しちゃダメだ。それはファッションなんかじゃない、アイデンティティでもない。排泄物と一緒なんだよ。
傷を舐めてもらいたいわけでも、舐め合いたいわけでもない。
だから私は自傷のことを言わない。ばらさない。
唯一、本当の自分を受け入れてほしい人にだけ告げるのだ。
それは亮さんであったり、今の恋人だったり。その時に自分を心から支えてくれている人にだけ告白する。
そうじゃないとフェアじゃない。恋愛(とフランクに呼ぶには私の感情は重すぎるかもしれないけれど)なんて丸裸でぶつかりあうものだから。手持ちのカード、すべてを曝け出して初めて対等な関係がスタートするんだ。
そうじゃないなら恋愛なんて呼べない。切り札もすべて投げ出して私はいつも直球勝負の体当たり。
そうしないと相手に依存できない。私の場合、恋愛には依存がつきものだから。
まぁとにかく。
昔から馴れ合いは嫌いだったねっていう話。
夜が夜が、また来る。
何してるかな、亮さんはお店かな。
与えられた微かな情報だけを頼りに貧弱な頭で亮さんの生活を想像している。
もう何年も前から変わらない行為。
貧相な発想で偽者の亮さんを作り出す。
想像は自由なんでしょ?
亮さんは彼女と仲良く生きているのかな。
いつか私がいきなりお店に来たらびっくりする?
感動的な出会いを描いてもう6年?7年?
まだ出会った頃の貴女の歳には届かないクソガキだよ。