久しぶりに炊いたご飯。

久しぶりにご飯を炊きました。
一ヶ月ぶりくらいでしょうか。

この22日にうちに帰ってきて、

三週間ちょっと、入院してたから、

自分で炊いたご飯は、一ヶ月ぶりでした。

この数日間、なにを食べてたか、

冷凍してたご飯で、雑炊したり、食パンでサンドイッチしたり、
スパゲティしたりしてました。

入院前に炊いてたご飯を冷凍してたので、
家に帰ってきて、それで野菜やタマゴで雑炊をするのも、それもおいしいです。

それらがなくなって、さっきご飯を炊いて


いつもするように、
野菜やお豆腐をたっぷり入れてのみそしるを作って、

ツナ缶あったので、それをあけて、
おいしいですね、これも。


久しぶりの自分で炊いたご飯は、とてもおいしくて、

豆ごはんにしたかったけど、豆がなかったので、
毎回豆ごはんでもいいくらいに、豆ごはんが好きなんです。


病院のご飯も、お米ね、おいしかったですけど、
病院のごはんで、煮魚や焼き魚は本当にありがたく、おいしかったんです。

魚多くて、
うれしかったけど、

残念だったのは、お肉系でした。

残さないで食べましたが、

残したら、
とても食事量が足りないので、食べましたが、

たまにはカレーとか、うどんとか、出してほしかった。


朝ごはんは、パンでした。

最後の朝ごはんの食パンは、

給湯室のオーブントースターで、焼きました。
いつも焼きに行きたかったけど、

ちょっと離れた給湯室が混んでたらいやだから、行きませんでした。



いつもテレビの朝ドラ見ながら、
朝ごはん食べてたなあと、

病院ではテレビはイヤホン使用です。

個室ではない限りは。

テレビ見るのも有料なので、

はじめ数日は借りてなかったけど、

洗濯とセットなので、

洗濯するのを機にテレビも借りました。


本当は消灯時間にはテレビは消す決まりで、

寝られなくて深夜のアニメを見ながら寝てたり、
いつ夜勤の看護師さんが来るかわからないのに、

朝型気づいてテレビを消したのも一度や二度ではなかったです。



欲しい本

欲しい本があるのだけど、
新しいものではないから、
古本屋とかじゃないと、古本屋さんでもまず見つからないだろうなと思われます。

それに近くにあった古本屋さんがふたつもなくなりました。

売りにくるばかりで、儲からないのかもしれないですね。

大きなお店で、見てるだけでも楽しかったのに、さみしいです。


栗本薫さんの小説、
「終わりのないラブソングス」というのが前から欲しいんですけど、

復刻でもしないと書店には並ばないですね。
かなり前のものですから。


双葉という名前の美少年高校生男子が、不良の男子と恋愛関係になる、BLもの(男性どうしの恋愛もの)
で、おっさんずラブみたいな、明るい話ではなく、
障害のある暗めの話です。


栗本薫さんというと、

亡くなられておられます。

中島梓さんというお名前でテレビでもよくお見かけしました。

この方の小説で有名なのが
「クインサーガ」
ですよね。
SFものです。

以前は必ず書店にありましたが、
今は全く見なくなりました。


紅麹

盛んに報道されてる紅麹ですか。

その商品と、亡くなられた人のまた、腎機能を悪くされた方の、
どこに直接の原因があるか、知りたいですね。
麹というと、
からだに良いと言われますから、
よいものだと信じて使っておられたのだと思います。

ただ、なんともない、健康を失わずにすんでる人もたくさんおられるわけですよね。


あきらめないで、という宣伝言葉で、有名な女優さんがコマーシャルしてて通信販売されてた、洗顔石鹸も被害がでたと報道されましたよね。

あれはどうなったのかしら。

その石鹸で顔を洗えば、あきらめなければ、皮膚がよくなるのなら、

世界じゅうの人がきれいな肌になるでしょう。

でもそうはなってはないでしょう。


紅麹のような食品かサプリメントか知りませんけど、

わたしは、こういうの信じないんです。

それでよくなるのなら、

みんな元気になるんじゃないですか?

それこそ、世界じゅうから予約がきて、大変なことになると思いますけどね。

売るほうはなんとでも言うでしょう。
いいことばかり宣伝するにちがいありません。
その売ってるがわの人は、それを食べてる、または服用してるんですかね。

本当にいいものなら、自分らも自分のからだに入れるはずでは?




自分の心は自分で守ったり、なんとかするもの。

今日、誰ともしゃべってない。

これって、傷つくこと?

人恋しくなる?

わたしは全く、ならないし、

誰と何日しゃべらなくても、平気です。

というと、冷たい女だとイメージされるかもですけど、

それは違うわけで。

わたしも昔からこうだったわけじゃないし、

色々あって、

じつの母親でさえ、

とてもむずかしいと知って、

母の晩年は、
まだ70代だったんだけど、

被害妄想がひどくて、

じつの娘のわたしが、

母の食事に毒かなんか変なものを入れると言い出して、

そんなことするわけないのに、

わたしの作ったもの、捨てるようになったんです。

自分は近くのコンビニで、
おにぎりとか買ってくるんです。
まぁ、それひとつじゃなくて、

本当に色々あったりして、

どこかに相談に行っても、

あなたのお母さんをどうしようというの?
自分の親でしょと言われたり、
まぁ、ね、色々ね、

親のことだけじゃないです。

自分勝手な友達に気をつかってる自分はなんだろうと思って、懲りたりね。


新幹線の座席、逆向けて、集団でワイワイやってる女性グループみても、

楽しそうだなぁ、いいなあなんて全然思わない。

ゆっくりと景色を見てたいわたしは、
ああいうの、疲れてしまいます。

自分より、若い女の子が、
友達と楽しそうにお店にいたりするのをみても、
いいなあ、あんな頃に戻ってみたいとか、

思いません。


女の子どうしの関係も、案外むずかしくて、大変だと知ってるから、そういうのもう懲りたから。

勝手で強引な友達って、厄介なんですよ。

友達も、ちゃんと性格みて、
つきあわないとね。


この友達は、自分のためにはならないと思ったら、

距離をおかないとだめです。

たちの悪い彼氏も同様です。

こういう病院があったという話です。

わたしは、何年も前の今より若かった時にも入院経験があります。


その時は、十日いるかいないかで家に帰れましたし、

若かったのと、まだ元気だった母親や交際相手がかわるがわる来てくれまして、
面会時間など無視して、

あのように面会時間を守らずに来て、長居をすると今回の病院なら入れてはくれないでしょう。

まぁ、コロナなどなかった頃でしたしね。

この病院は、
市が経営してる病院で、

あの当時のやり方がそうだったんだろうという話なのですが、
書いておこうと思います。

病院の病室の四人部屋はそれぞれカーテンをしめて、
プライバシーを守っています。
それが、その病院は、カーテンはいつもオープンな上に、

部屋の本来、壁の部分が、プラスチックで透明の窓になっており、

外から丸見えなのです。


今のコロナ時代じゃなく、

面会時間も長かったため、

外から来る人達にじろじろ見られてすごくいやでした。

でも、わたしは入院がはじめてで、


どこの病院もこうなのかなと思って、我慢してました。


外から来る他人に、とくに男性にじろじろ見られるのは、ものすごーくいやでした。


その後、
違う病院に、
面会者として行くと、

カーテンを閉めてるのです。

あのような、オープンな状態では、ストレス以外はないし、

人権もなにもありません。

本当に冗談じゃないってやつです。


そのうえ、
あの四人部屋の、わたし以外の三人が、

一日中大きな声でしゃべるのです。

わたしは、仲間に入れない、というか、自分達だけでしゃべりまくって、入れないのです。

これも、ストレスでした。

うるさくてかないませんでした。

入院してる人というのは、

おとなしくしてるもんです。

あの三人の人達は、

みんな、ガンでした。

入退院を繰り返しての治療で、

体力もついて、元気になってた人達だったと思います。


わたしは、大変でした。



今は、この病院も、どうなってるかは、わかりませんが。

今回の入院では、カーテンもきちっとしまっていて、

プライバシーが守られ、気をつかわなくてすみました。


あのように、一日中オープンでは、着替えもできません。


夜も、ゆっくり過ごしたいのに、
お向かいと隣と、丸見えなわけです。

気をつかって、よけいに病気が悪くなるにちがいありません。

廊下からも丸見え、

用心はよかったかもしれませんけれど。

こんな病院があったんですよという話で、
書いておきました。

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