11月の終わりに

明日から12月ですよ。
どうしましょうですよ。
いつも思います。
九月から年末はひどく速い。

わたしは夏がすごく苦手で、
あのすごい湿度がしんどくて、だめなんです。
気候が変なので、秋もまともにないのが残念です。

夏が終わるのがうれしくて、
九月過ぎたら月日が飛ぶようで、
こうしてすぐに師走になってしまうわけです。

夏がだめな自分ですが、

冷え性の寒がりで、

寝るときは湯たんぽをもう何年も使っています。

防寒の肌着も着ています。

またすぐにお正月も終わり、七草がゆで節分で、
バレンタインのチョコが並ぶんでしょう。

毎年、自分用に買うチョコがあるので、

また同じのを買えたらと思います。

そして、桜が散り、ゴールデンウィークまですごいスピードでしょう。

五月の連休は初夏の暑さだったり、すぐ梅雨がきて、いやーな夏がまた来ます。

グラコロが始まったみたいで、

マクドナルドの限定ハンバーガーで、これはおいしいと思うんです。

一回は食べたいけど、

昨年は食べれず、短くて、すぐに終わってしまいますから、

せめて冬だけあればなと思います。

無責任な母の言葉。

70歳をすぎたあたりから、母は被害妄想がひどくなり、
わたしに対して、財布を盗んだやろ、とか、通帳返せとか、もう本当にこっちの気が狂いそうでした。
アルツハイマー認知症には間違いなかったとは思うのですが。
その母親が、ある日真剣な顔をして言いました。
「あんたは本当はお父さんの子やないんや」

近所のどこどこのなんとかさんの子なんだと、名前まで言いました。

その人に温泉や色々連れて行ってもらったんだと話してましたが、
その人はもう故人になってました。

わたしはこの話は、母の作り話じゃないかと思います。

本人の頭の中では真実化してたのかもしれませんけど。

なぜかというと、
母はよく、父と結婚した頃は、父の自営業を手伝って、1日中忙しく来客も多く、ゆっくりした時間はなかったとよく話していたのです。
これは本当の話だと思うので、

そういう時によその男性と内緒で関わるのは、不可能かなと思うんです。


自分をメロドラマの主役にしてたんじゃないですか。

わたしは別にどっちでもいい。

父と血のつながりが、本当になかったとしても、わたしの父はあの父しかいません。

わたしが小三で亡くなったんですけどね。

でも、ひとつ気になることがあります。

わたしは父とどこも似てないのです。

母も亡くなってるし、
本当のことなんかわかりません。
仮に母が生きてても、

まともに真実を答えることはないでしょう。

自分へのケア

寒くなると皮膚が乾燥するので、
ケアしないと顔も手も。

わたしよりも若い人が、わりに高い化粧水を使ってたりするから、
考えなければならないのだけど、

高い基礎化粧ものを使ったから、だからいいかは、わかりません。

それをずっと使い続けるだけのお金があるのかとか、

高いものに慣れたら、もう手頃なものを肌が受け付けなくなったりして。


高価だからいいとは限らないし、
合わなければ困ったことになりますし。


近所の皮膚科では、化粧水とかクリームとか売ってて、

みんな買いにきてます。

一度買ったことがあるけど、

小さなビタミンの化粧水が、すごく小さいのに、○千円で、

それを使い続けると、いくらになるのか、

無理ならもう買わないことです。

今は皮膚科も昔とは変わりました。


色々と保険外のこともやってるし、

美容皮膚科の範囲ですね。


ファンデーションは皮膚によくないと思うんですけどね。

肌が弱い人は、化粧も考えてしないことには、肌がいたんでしまいそうで、

女って、
なにかと面倒です。

無神経な言葉。

わたしは結婚したいなんて、ひとことも言わなかったし考えなかった二十代前半のころ、


早く結婚しろと、年中うるさかつた母は、

ある時、こう言いました。

「あんたをやしのーて(養って)くれる人やったら誰でもええやろ、はようにしい、はよ子ぉも産まなあかん」

なんかね、ゾゾッとしました。

養ってもらうがために結婚するのか。

誰でもええやなんて、ひどすぎる。

この言い方は、いけません。

言うなら頭使って説得しないとね。

そんな頭つかう母親なら、母娘関係も円満にいったでしょうよ。

今になると、
母のこの、ぶしつけな言葉も、まぁわかるんですよ。


養ってくれる人なら、それはどれだけありがたいでしょうね。

お金の心配をしない結婚生活って、
やっぱり安心ですよ。

それで浮気をしない、

優しい人なら、どんだけいいでしょうか。


自分も働いてはいても、

自分も働かなきゃ成り立たないじゃなくて、

わたしが働かなくても困らないなら、いいですよね。

今はね、あの頃とは違う。

時代は変わったし、

今はたいがいは夫婦で働いている。

仕事が好きで、やめたくないから働くじゃなくて、

夫の稼ぎだけでは子どもの費用も間にあわないから、だから

働くなら、しんどい時もあるだろうと思う。

要るものは要るし、

お金がないと生きてはいけない。


母との関係

親子関係に悩みを持っている人は多いかもしれない。

わたしも、小四からずっと母と二人だったけど、悩んでた。
母との関係に。
自分がどんどん年とると、

あのとき、母はなんの悪気もなかったんだなとか、

わたしをおもってたんだろうとか、

わたしを愛してなかったわけではないとか、

色々わかるんだけど、

親であってでも、ものの言い方を考えないといけないことも、ありますよ。

実子だからってねぇ、なに言ってもなにしても、いいわけじゃないわ。

母親からして娘って、
なんの遠慮もないのよね。

息子なら異性だから、ちょっとは違うのか、それはわからないけど。

わたしが二十歳をすぎたあたりから、

過干渉だった母がますますうるさくなり、

はやく結婚して子を産めと言うようになった。
23歳までには、子をひとり産まないとだめだと言い、

形相を変えて、それはもう、すごかった。

こっちがノイローゼになるかというほどに。


こっちは結婚したいともなんとも言わないのに、

母が必死になって、わたしを責めていた。

あれでは逆効果だと、あの人にはわからなかったんだろうね。

北風と太陽だと思う。

どんな関係でもね。


相手が望まないことを、

やれやれと責めて押し付けても、
誰だっていやがって逃げるばかりでしょう。

結婚したがらない彼氏も、そうじゃない?
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