2022-6-4 20:37
さ、さすがに疲れたぞ。
全体的に職員の数も少ないのもあるがやる事は多い。
正直なところ終わると思わなかったが、周りと協力し事なきを得た。
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夕食前の起こし作業にて、夜勤入りの子と一緒になる
ある患者さんが、その子に向かって
「あなた (年齢)いくつー?」
『ハタチー!』
「あらー!!」
…………
い……嫌な予感がする。本能がそこを去れと叫んでる。逃げろ。これはやばい!!!!
「あなたはー?」
( ;゚;ж;゚;)はいロックオン!!!!
「さ、さんじゅう… 」
『ハタチだって!!』
( Д )゜゜
や、やりやがった…!!ナウなヤングの無邪気さはまじでブレード…!!だがしかしこうなったら後には引けまい…思い出せ…自身のハタチとやらの頃を…!!!!!
「…そうなのぉー!!ハタチなんだよぉー☆(ゝω・)v 」
高音域を出したせいでむせそうになる。クソっ…なぜこんな苦行を強いられるはめにっ…!
「ほぉーー…(上から下までガン見)」
少々疑われているが、少し離れることとマスクの効果によりなんとかハタチという虚実を植え付けることに成功。
「あなた旦那さんいるのー?」
(い、いねぇよ…)
「いないよぉー!(/ω\*)」
「m9(^Д^)www」
『まだだって!!』
もういいから殺してくれwwww
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そんなこんなで3連勤目終了
ま、楽しそうだったからいいか
2022-6-4 03:59
今日の空はショートストーリーだったなぁ
天候によって体調が変わるのはなかなか辛そうだ
とりあえず今日は汗かいた…もうペタペタよ
…てか朝から余計な汗かいたんだよなー
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某時刻。
いつも通りの電車に乗り込んで視界に入った空席は3つ。
1.優先席
2.完全なる眠りについて1.5席分使用してる女性の隣
3.男子小学生の隣
…1はない。2も…タイトな座席にねじ込むまでして座るのもな……したら消去法で3だ……短パン小僧、君に決めた!
脳内でモンスターボールを投げつつ腰を降ろそうとしたら、短パン小僧の手が目標地点でリズムを刻みだした。
近づいても止まる気配のない右手…!!
このままだと短パン小僧とコミュニケーションをとらざるを得ない…
(;´Д`)
うぅ…短パン小僧のビートを邪魔したくないが…
…っていうか、目の前に人がいて君の隣に座ろうとしてるのにビート刻み続けるのかよ…!座ろうとしてるんだぞ……人がっ…!わかるだろっ…!!短パンっ!!!!
がっ…駄目…!刻み続けられるビート…!ビート小僧爆誕…!
しかしすでに中腰の体勢の筆者。ここで切り替えて1や2に行くのは違う、違うんだ。
そんなことをしたら周りの乗客から
『アイツ小学生にビビってやんの( ´_ゝ`)』
と思われてしまうからだ
そ、それだけは避けねば。。しかし未来ある短パンの右手を肉厚ヒップでプレスするのも可哀想なので仕方なく接触を試みる。
「ご、ごめんね、隣座っていい??」
数秒時が経ち、退いた右手。
(゚∀゚)ヤターーーー!!!!!
成功だ…!!!神よありがとう!!!!!!!!
無事着地点に腰を下ろし、安堵感からうつらうつらしたのだが、額から流れる汗で目が覚める。
隣を見やると短パン小僧が増殖している。どうやら友達と合流したようだ。
…以下、虚ろげな意識で聞こえてきた会話
「コレ俺のだから」
『いや俺のだから』
「ジャイアニズムだから。お前の物は俺の物。俺の物はお前の物」
『何それ重たい』
まさかの流れに思わずグッ( ;゚;ж;゚;)となったが持ち前の精神力で平常心を保つことに成功。
その後も謎のデュクシ合戦を観戦しつつ所沢に着。
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全然休まらんわ!笑