●物語関係
雨と雲の顕現場面があって水と麿は無いあたり、てんえどの任務は普通に消化された後の模様
東京の文字が示す通り現代+デストピア描写があるとは
明治以降も出陣可能なのがニア公式で確定してしまった
(ゲームでは絶対行かないだろうが……)
現代遠征(出陣)はつい「二次で見るやつ!」ってなる
廃墟化した東京は放棄された世界ってことでいいんでしょうか
ニーアオートマタみたいだ(オートマタを刀剣男士に置き換える)
記憶を受け継ぐ・覚えている人間がいなくなった世界を見たら、確かに水心子は絶望するね情報体にはこたえるよね(メガテン脳)
桑名は循環思想だから、土の記憶になってしまった諸々に問いかけてる?
桑名がつるはしで耕そうとしてたのはアスファルト?
本丸の畑ではなく任務先だから戦闘服でやってるのか
……任務先につるはし持って行ったの?(現地調達かも)
確かにマトックは打撃補正高い武器だが命中判定にマイナス入るぞ(TRPG民)
その日人類は思い出した、豊前は彼氏の擬人化ではなく刀剣男士であったことを
消す前に心には残しておくって言う、あの
私が派生で一番観たいの、あれ系の描写なんだなと自覚
光世は刀以外の手段で遡行軍を倒すノルマでもあるんですか(活撃コミカライズを想起しながら)
よもや帝都物語江戸ver(帝都ではない)が見られるとは思わないじゃない
遡行軍を圧倒できる人材に溢れるミュ、特命加州の台詞とはなんだったのか
祖は自分ageのできる男だった(勝海舟のところ、てんえどの民じゃないと分るひと少ないような)
歴史人物では太田道灌が全くの未知でした、最初に江戸城作った人なんですね
蓑を所望したとき相手の女性に「貸せる蓑がないです」の意を含めた歌と共に山吹を渡された逸話があるそうで、それを知っていたらあの面をつけた女性の解像度上がるなあ
能面をつけているから、各時代折々の何者にでもなれる役なのでしょう
(刀の.5にストレートに女性を出しにくいメタな事情もあるんだろうけど)
山吹は実のならない花なんですね
概ね作品ごとにキーフラワー出して来るの雅だな(知ったか雅)
青江の旅……単騎出陣……修行の暗喩?
ミュで修行に出た刀は複数いるのに、誰一振りとして極として帰ってきてない事実
(ステは切国以外帰ってきてる、天伝は知らない)
「誰でも知っているような歴史上の人物」が不在なのは狙ったのかなって
私の中で将門は超有名どころなのだが、つまんだ視聴者の反応を見るにどうもそうでもないらしい
それこそ時の権力者からの歴史だと「朝廷に弓引いた反逆者に過ぎない」から
転覆できていれば、誰もが知る勝者=歴史的主観になれた訳で
歴史って勝者のものでしょって言う村雲は、だから居る意味がある
最後の水心子の台詞で、かなりメタい時事ネタが入っていることを理解
全体通して漠然とした感触で言えば、一本道でないのと方々で確信と核心をぼかしてるから、「誰にも感情移入できない」状態に陥りました
これただ観ているだけで感情を揺さぶられることを期待したらだめなやつ
歴史知識と考察を重ねて仮説を出して、そこにエモさを感じられるかどうかにかかってる
桑名と水心子によるメッセージ性が強いのは分るんですけど……も
あと私の脳の作りの問題で、歌になると台詞として消化できない、頭を素通りしてしまう傾向が
歌に大事な意味を込められても、総じてほぼ音寄りに認識するだけで、意の部分を汲めない
榎本さんのトゥーザノースみたいにショー形式だと純粋に楽しめるのに、シリアスな場面で台詞の延長として挿入されると、どうしてそこで歌う? と台無しな反応になる
だからこの形式のミュージカル向いてないんだなと改めて
●二部、或いは物語外の雑感
天下五剣だからボイパくらいする
あの低い良い声、類似声質をどこかの声優さんで覚えが(浪川さんではない)
なんで江の衣装あんなにギラギラなん、あいどるだから?
(しかし豊前と五月雨顔がいい)(好みで言ってます)
雨さんの殺陣が好きですね、そう言えば忍者好きだったわ
祖の鉄壁ガードに失笑、でもよく見たら長袖シースルー
麿は右肩半袖がシースルー
清麿の蜂須賀に教えてもらった発言、清麿には優しく接することができる蜂須賀
ある種捩れた感情を勝手に感じます
ぶっちゃけ「清麿に関する派生ならではのエピソード」を感じたのは、ここだけでした(後述)
カテコのあっさり加減に呆然、初日ってこんなものなんです?
それとも疫病関係のお達しで終了時間延ばせないとか?
音声がやたらぼふぼふいうの気になった
あれは微調整がまだうまくいかない初日ゆえか、シールドのせいなのか
●清麿推しの戯言
水心子(主人公)の補佐に終始していたのが正直な印象
「祖全肯定botと見せかけてやんわり釘も刺すし、割と圧が強い」部分が希薄と言うか……
進行のテンポ+尺的な理由や(映画の切国がほぼ卑屈じゃない例)、個体差と言われたらそれまで
主人公の心の支えは大事な役割でありつつ、それ以外の何者でもないような
つまり彼自身のことは何も語らずに終わった感
.5に出ることで少しは参考事例が出るかと思ったけど、相変わらず芯が分りにくい男だった
祖が大事、力添えはするけど手は引かない、知ってる、なので、他を……ですね……
あと、戦闘では少し口調が鋭くなる部分を出して欲しかったかも
製作側のやりたい話に沿わせるため、キャラ造形に反するような行動をさせる等の解釈違いは、どのキャラもなかったんですけれども
回想75を越える切り口は無かったなと、それだけ
良し悪しではなく肩透かし? 勝手に期待していた私が悪いのか
もう一度観れば何かに気付けるのか、随分先だけど
そしてこれはただの二次屋としての我儘ですけど、もうちょっと背面と左耳(ピアス)しっかり映してくれませんかね???
図録にいないから資料が乏しくて
●ついでに思い出したこと
わたしマサカドエアプだったわ
(ライドウで仲魔にしてない)