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今回の記事バイオレンスな内容がたくさん盛り込まれています。
読むことで気分を害される可能性がありますので、充分にご注意下さい。
また、気分が悪くなられた場合、わたしでは一切責任が持てませんので、ご了承下さい。
チャウパディ
話題:生理
昨日少し調べ物をしていた時に知ったものですが
ネパールという国には
チャウパディと呼ばれる習慣があるそうです。
これは、日本にも同じような習慣が過去に見られたそうですが、
月経中の女性は穢れているから隔離をするというものですね。
深刻な被害
これの何が危険かって、
死んでしまう可能性げあるのです。
隔離される場所に関しては、小屋だったり、洞窟だったりするようですが、
決して良い環境ではありません。
体調を崩して亡くなってしまうこともありますし
寒さを凌ぐために焚火をして、一酸化炭素中毒を起こして死亡
毒蛇に噛まれて死亡
その他野生動物に襲われて……
惨い!(T_T)
ちなみにチャウパディのような習慣は、月経中の女性には家族すら触れることが許されないとのことで、助けてもらえないのだとか。
なぜ、このような習慣があるのか
女性蔑視も甚だしい習慣ですが、彼らにとってはもちろんなんの意味もなくやっているわけではありません。
月経中の女性は穢れているからこそ、触れたり、家の中にいたりすると
何かしら悪いことがあるというのが理由だそうです。
虎に襲われるとか、家長が病気になるとか、そういうものですね。
……
そんなわけあるか!!(# ゚Д゚)
(わたしのこれを知った時の感想です←)
実は根強い
一切科学的な根拠もありませんし、そんな習慣はやめたら被害も少なくなるのにな、と思ってしまいますが、話はそんなに簡単ではないんだな、と調べていて思いました^^;
実はこのチャウパディという習慣は既にネパールでも、行えば法律で罰せられることになるのです。
が、実際に罰せられた人はまだいません。
でも、この風習は未だに残っています。
法律ができて制度が変わっただけでも進歩と言えるのかもしれませんが、人が持つイメージを変えることは、もっともっと時間がかかるし、難しいことです。
インターネットで見た記事の中には、男性が実際に、うっかり生理中の女性と触れてしまってしばらく目が見えなくなった話や(そんなバカな^^;)、女の子が家族が病気になるのは嫌だから、喜んで隔離される、と答えている話とか(泣ける(T_T))
この人達がそうではない、と心から思えるようになるのはいつの日か……。
大切なことは何なのか
確かに、あまり知識がなければ、経血はハッキリ言ってキレイなものではありませんし、穢れているなんて言われてそうかもしれない、と思うのも無理はない、とは思います(ー_ー;)
でもそれで命を落とす人々がいることは、ただただ悲しい。
書きたいことはちゃんとまとまらないのですが、とにかくこのお話がショッキングだったので、アウトプットせずにはいられないのでした。
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