虧月ノ檻

話題:落書き

死んだ目男子。
Twitterのサムネ用。

話題:写真｡

櫻田山神社での一枚。

帰りに狩野英孝の実家の櫻田山神社へ立ち寄った。
周りに田畑が広がっている中、聳え立つ鳥居はなかなか立派だ。
お社も歴史を感じられ、全体的にとても良い雰囲気の神社だったが境内にあったオブジェが若干不気味で、思わず怖っと声に出してしまった。

話題:写真｡

厳美渓での一枚。

厳美渓とは国の名勝であり天然記念物でもある渓谷だ。
伊達政宗公が『松島と厳美が我が領土の二大景勝地なり』と賛美の言葉を残したとも伝えられているとの事。

小学校に上がるか上がらないかの幼い頃に家族で訪れたきりだったので、久々に切り立った岩肌や水の浸食による奇岩怪石の広がる景色を眺め、懐かしい気持ちになった。
とはいえ荘厳な景色に息を飲みつつも、あの頃に感じた驚き等は全く無かった。
大人になって目線が高くなり、景色の見方も変わってしまったからだろうか。

因みに此処では空を飛ぶ『かっこうだんご』が有名だ。
東屋から木槌を叩いて合図を送ると、対岸の店舗から籠に入った団子とお茶が手動で送られてくるシステムになっていて、これは私が幼い頃と変わっていなかった。
今回は買わなかったのだが、他の観光客が楽しそうに買って食べている姿を見て、いつまでもこの購入システムを続けて欲しいなと思った。

話題:写真｡

岩手の駒形神社での一枚。
大きな神社だったが朝早くに行ったからか人も疎らで、夏詣の風鈴の音を聴きながらゆったりと散策したが、何がどうとは云えないものの居心地の良い場所だった。
急ぐ必要が無ければ、暫しぼんやりと過ごしていたかったかも知れない。


初めて行く場所は何処でもそうだが、中でも神社は分かり易く云えばワクワクする。
神社によって個性があり雰囲気が違うのもあるし、やはり自分との相性があるからだ。
今回行った駒形神社は恐らくだが、自分との相性が割と良いような気がした。
相性の良し悪しなんてどうやって分かるのか？と思う人も居るだろうが、歓迎の印があった時や、個人的にではあるがおみくじを引いて自身が求める事柄の答えが適切に書かれてあった時に相性良しと判断している。
今回は急におみくじが引きたくなり引いたのだが、その時の自身の考えや悩みを見抜かれているような結果だったので、少なくとも此処の神様からは嫌われていないのだと思った。
また近くに行く機会があれば、是非とも立ち寄りたい。