PSP アラビアンズ・ダウト
大分遅くなりましたが攻略はコチラです
まず、攻略キャラについてですが。
ジャレッドとセオドアには制限が有ります。
ジャレッドはライル・スチュアートプレイ後に解放されます。
セオドアは全キャラ後です。
彼については要注意。
セオドアは、ジャレッドルートからの分岐の様な形になっており。
他キャラでは15シーンあるルートが4シーンしかありません。
ルートでは、セオドアの正体と別れた真相が明かされるのですが、よりを戻した後というのが描かれておらず。
恋人らしいというよりは、甘酸っぱい初恋の様な話でした。
システム的には問題なし、訪問方式(シーン3まで)が面倒ですけれどね。
昔のアリスを思い出します、ルート外キャラのシーンも進めないとサブイベが発生しない仕様です。
アラロスの続編ですので。
両親との取引きに成功した後の物語となります。
アラロスでは商人ENDになってしまいますけれどね。
「好きなようにしていい」との事で、一人前なのだから来ている縁談は自分で断れと両親に書類を押し付けられ。
そこにセオドアの名前を見つけて、主であるジャレッドとの縁談を受ける事を決めるのですが。
両親は王位をほっぽりだし旅行へ行ってしまい。
内乱を避けるため、仕方無く主人公が王位代行に就く旨となります。
主人公の性格については鈍感で毒舌なところは変わらずなのですが。
「普通」と「王位代行」とが両天秤で板挟み状態と言いますか。
「普通」にこだわる故に幸せを見失いかけたり等、愚かしい所もあります。
共通イベントはー…過去回想(モンスターバトル等)、重臣会議、ジャレッド・セオドア+元婚約者候補達との晩餐会、ジャレッドの横槍ですかね。
今回勃発するのは、斡旋所への襲撃事件です。
首謀者は言わずもがな…憎らしいあの人物ですよ。
トータムやアルメダを始めとしたサブキャラが多数居るのも特徴的です。
タイロンの家庭教師、カーティスの弟子、ライルと同僚の庭師等。
ENDについては、職業分岐は無いです。
アラロスが分岐ありすぎたので、少し寂しい気もしますけれども。
こほん。
アラロスのベストは相手に王位を押し付ける事が出来そうなENDだったと思いますが。
今回は主人公が女王になるパターンです。
もしくは両親を連れ戻すから、王位返上して結婚しよう的な。
主人公の為なら王になってやっても〜や、王になるのがギルカタールの男として〜と、言っていた彼らの口からまさかの拒否が出るので。
とはいえ、カーティスは元からやりたくないことはやらない人ですし、タイロンはタイロンですけれどね。
変わらないもの、変わってしまったもの。
タイロンとスチュアートは一段と成長した様に感じました。
らぶらぶ度合はキャラによってまちまちです、スチュアートは割と健全でしたし。
シナリオは★★★★。
それより問題はCGです。
主人公の半目が気持ちわ(ry
あと差分の違和感どうにかなりませんか、主に首とか。
CGは★★★です。
アラロスがボリュームたっぷりすぎたので、少し寂しい感じですけど。
ボリュームはいつも通りな感じでした。
総評は★★★★ですね。
予約特典CDは。
ライル・ロベルト・ジャレッドが出演しております。
主人公へお風呂をプレゼントしようと考えているライルが、外国人であるロベルトに知恵を借りる所から始まります。
城に備え付けの水風呂・石風呂以外で、主人公にリラックスしてもらえるような目新しいお風呂を考えろと。
ロベルトは農民ですから良い案は出るはずもなく…
外国人で豪華なお風呂に入ったことのある人物と言えば、ジャレッドその人です。
二人はジャレッドを訪ねて、ジャレッドの提案によりお風呂のデザイン勝負になります。
ライルとロベルトは一緒に書庫へ行き考えます。
本にはワイン風呂…紅茶風呂…コーヒー風呂と、飲み物系の文字が。
一方ジャレッドは、ドクターフィッシュを試しますが、くすぐったくて不向きで却下。
ロベルトは案を出してゆきますがライルに却下されまくります。
滑り台の付いた大浴場、サウナ風呂、グリモンド風にドラム缶風呂。
子供っぽい、暑いギルカタールに必要ない、粗末なものは却下。
結局各々で考えることになり。
ロベルトはジャレッドの元へ偵察に行きますが突飛すぎて。
滝風呂に砂風呂。
ギルカタールでは水は貴重ですし、砂なら沢山あるので却下。
そして対決になり。
ジャレッドは煉瓦風呂…カビるから却下。
ロベルトは薔薇風呂…目新しさに欠けるので却下。
ライルは岩風呂…男の風呂っぽいから却下。
結局、組み合わせる…岩風呂に薔薇をちらすということで纏まり。
3人で中庭の薔薇を採取する次第となります。
赤が良いとライル、ピンクが良いとロベルト、白が良いとジャレッド。
赤は似合わない、白は地味、ピンクはいやらしい。
闘いになり、庭を踏み荒らしてしまったので庭師が吹き矢で眠らせます。
その間に庭師は薔薇を根こそぎ消してしまい、結局薔薇無しの岩風呂をプレゼントします。
主人公から御礼の手紙が届いて読んでみると、庭師が薔薇を届けたと書いてあり。
庭師に抜け駆けされるというオチでした。
…ライルが面白くなっていました。
内容的には、まずまず。
さて、忙しいので詳細感想は時間があれば追記します。
ではまた。