車で連れて来られたところは宮島口。
このときはもう夜の20時くらいでした。
依遠『おぉー!久しぶりやねw』
ヒロ『何で宮島行くん?とか聞かんの?』
依遠『?うちが宮島行きたいって
言ったからやなくて??』
もちろん、何となくの察しは
ついていましたが、
余計緊張するだろうと思って
言いませんでした。(笑)
フェリーに乗って宮島に行き、
あの懐かしい思い出の場所に到着しました。
ヒロ『とりあえずここ座ろうかww』
依遠『えー!!嫌や嫌や!!(笑)』
ヒロ『だめっw座るの( `Д´)/』
依遠『あ!鹿がおる!!!(逃
(*´ー`*)っナデナデ』
ヒロ『…(-ω-)依遠!ここ座るw』
依遠『(*´ω`*)ごめんww』
ベンチに座って、
少しだけ思い出話をしました。
ヒロ『初めて会った時も
ここに座って話したよな』
依遠『ねっ!懐かしいよな〜
あの時のこと再現してみる?』
ヒロ『おっwええよw』
あの時とは、
二人が初めて出会った日のこと。
私たちが初めて会って、
会話をしたのが宮島でした。
再現するというのは出会った直前のこと。
私がベンチで待ってたら、
ヒロさんが駅から登場し、
私が電話をしてヒロさんはこっちに気付き
二人でベンチに座って語り出すというシーン。
依遠『(電話)』
ヒロ『もしもーし!』
依遠『(手を降る)コッチコッチ(*゜ω゜*)ノ〃』
ヒロ『こんばんはー』
依遠『こんばんはー!
ってこんなんやったっけ??(笑)』
再びベンチに座って、
二人で笑いました。
依遠『懐かしいよなー!!』
ヒロ『依遠もっと距離離れとったでー!(笑)』
依遠『えー!こんぐらい??』
ヒロ『目も合わせてくれんかったもんなw』
あの時の話は何回しても笑いあえる…。
忘れることができない私の大切な思い出。
宮島は二人にとって大切な場所。
ヒロ『俺と結婚してください』
依遠『はい!!』
その大切な場所で
プロポーズをしてくれました。
依遠『あれ?花は??(笑)』
ヒロ『え、本当にいらんかと思ったw』
依遠『えーーーー!!(´;ω;`)(笑)』
プリザーブドフラワーが欲しいと
遠回しに言ったら本当にいらないのだと
思われてました(笑)
でもね、
物がなくても、花がなくても、
言葉にしてくれたのが
本当に本当に嬉しかったです。
ヒロ『ちなみに、この服装
どこかで見たことない?』
依遠『初めて会ったときの服装?』
ヒロ『お、気付いた?
だからあえてこれ着たんよw』
プロポーズをするときは宮島で、
そして初めて会った時の服装を着て、と
考えていたみたいです。
ヒロさんはヒロさんなりに考えていてくれたこと
小さなことでも素敵だなって思えました。
依遠『ちなみに私の服装も
どこかで見たことない?』
ヒロ『いや、初めてだわ(笑)』
依遠『デスヨネー!(^ω^)(笑)』
初めて着ていった服だもーん(笑)
知っていればあの時の服装にしたのにー!
なんてねw(笑)
帰りのフェリーが来るまで
夜の宮島を散策。
影で遊んじゃいました\(^o^)/♪
続☆