話題:思い出

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前回の続きです。










感は大当たり。

出来れば当たって欲しくない感でした。

女性は最初わたしを怪しいものと疑っていましたが(当たり前)

私の方から彼の本名の頭と最後の文字、今みんなが探してくれているのはわたしがお付き合いをしている方だという事を伝えました。

すると同姓同名だったらしく、今度は彼女の方から血液型や誕生日を話してくれました。

もちろん一致。

彼女の話では、毎日電話やメールのやり取りを欠かさずしており、わたしと同じ様な大切な存在である事。

昔別れた彼女の話しも聞きながら半年くらい毎日連絡を取っていた。

でもまだ会ったことがないため正式にはお付き合いをしていない。

という感じでした。

わたしはなぜか怒りもなく冷静で、もしかしたらわたしと別れて貴女と付き合う事を考えていたのかもしれない、後は彼から連絡が入り次第直接話しを聞きましょうという事になった。

この時のわたしはもし彼女を選んだとしても後悔しない。

むしろ浮気だとわかった後に付き合うつもりは無いため別れる気持ちを固めていました。

その丁度次の日、女友達に相談にのってもらっていた私の元に電話がかかってきました。

びーさんからです。

まずわたしは何も言わずびーさんの話しを全て聞きました。

びーさんがなぜ連絡をとれなくなっていたのか、内容は書けませんがちょっとした事件に巻き込まれてしまい携帯を没収されていたそうです。

その事でわたしに嫌われすてられるのではと泣きながら電話で話していました。

連絡を取れない間、わたしが信じて待ってると送った1通を支えにして来たと。

わたしはそんな事で嫌いになんてなるわけが無いと彼を1度なだめ本題の話しを始めました。

女性の方から予め連絡が行っていたのか話はとてもスムーズでした。

彼女は友達であり、好意を持たれていたことは全く知らなかった。

連絡は一方的で毎日連絡を取っていた事実は彼女の嘘だとびーさんは言いました。

浮気をしていた事実がなければ別れることもないと思い、なおかつ泣きながら全てを話すびーさんを信じる事にしました。

その話の後、彼女と連絡を取ろうとしましたがびーさんの友人もわたしもその時には既にブロックされていました。

これで解決!そのままびーさんの誕生日をお祝いするぞ!となるのがいつもの私ですが、どうしても引っ掛かる事があったのです。

(5)へ続く。