いい映画だった。

負けた西軍、石田三成からの視点で展開していく。

劇場を後にする若者達の会話を小耳にはさんだ。

何言ってるか聞き取りにくい。ストーリーが分かり辛い。

そう、武士言葉で早口だ。リィアリテイーがある。

関ヶ原の合戦は有名な史実。

関ヶ原に行った事があるし、陣取り図も目にした事がある。

小早川の動向も有名だ。

ある程度、観客が予備知識を持っている前提で作られているのだろう。

戦いの理由や、合戦の内容を知らないで観るとチンプンカンプンになる恐れはあるかな?