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ようこそ2147人目のお客様。 こちら「真」と書いて「チェンジ!!」と読む、 時の流れが見えてないブログです。
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戦パラ三成様と采配左近
甘さ0%の、へぼ短文です。
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「何だそれは」
己が主と似て異なる「石田三成」。
それが美しい白面の眉間に深く皴を寄せて近づいてきたかと思うと、その手の扇でしたたかに頬を打たれ、左近は思わずたたらを踏んだ。
「だらしのない」
三成の扇が喉仏に触れ、面を上げさせられた。次いで顎を軽く突かれ、左近はようやく合点(がてん)がいった。
「・・・俺の無精髭の事ですかね」
「他に何がある」
改めよ、と言い残し去った背中を見送り、左近は己の顎に手をやった。
思えば主は阿 呆(あほう)な事を言って己を呆れさせる事は多々あったが、己に手を上げたことはなかった。
・・・ということは、これは己が「三成」に受けた最初の折檻ということになる
・・・のか、と左近は思って、次いで、さいしょ、と呟いた。
「・・・まいったな」
・・・そうだ。先は長いのだ。
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これをあげた時は戦パラ左近は未参戦でした。パ近がボコボコにされてしまうw
左近「(ふすまを蹴り開けた)こんな所に隠れて!!今日こそ溜めた仕事を片付けて貰いますよ、殿!!」
三成「なぜここを!!!!?」
吉継「たまには頑張るのも良い薬だ、三成」
↓画面に入りきらなかった勝手な設定。
・右下の三角は采配三成様のおぐし(これは酷い)
・采配のみつさこ(←略した)は「明日できることは明日する派」、無双のみつさこは「今日できることは今日やっとく派」←自分設定
・三成様の隠れ場所を教えたのは、まさかの吉継様。
戦パラから再録(11月13日)
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↑のちょっと前のはなし。
大人げないおっさんと大人げない若造、的な。
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三成「しま・・・さこん、だと?」
左近「いしだ・・・みつなり、ねぇ」
みつさこ「「・・・・・・(むぅ・・・)」」
左近「あー・・・。ま、よろしく頼みますよ。「三成さん」」
三成「・・・!(さん、だと・・・!?)」
無双おねねさま登場「何だいあんたたち!仲良いと思ってたけど、髪型までお揃いにして!」
みつさこ「「 違 い ま す !! 」」
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兼続と左近
(直江さんがS的に酷くなった)
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団扇で送る風すら熱をはらむ中、蝉が鳴く声と暑気と足をひたした盥の水が、その時世界の全てだった。
「…それを考える時に」
不意にかけられた声に、左近は視線をそちらへ向けた。視界の端に、庭先で青年が遠くに目をやっているのが映った。
「する側であるか、される側であるか。そういう意味では私は己を被虐的なのだと考えます」
青年は、縄や鞭で朱く染まる肌が見た目にどうこころよいかや、道具や方法と結果の差異をとうとうと語った。
それらを聞き流しながら左近は冷やした酒の事を考えていた。
喉を通る冷えた液体は胃に届くと途端に腑を焼く。知らずぐびりと喉仏が上下した。
「そして」
ぱしり、と皮を打ち合わせる音がした。
「己が所業に己の心が痛むことに、如何しようもない興奮を感じるのです」
蝉の鳴き音がとまった。ぱらり、と鞭を垂らす音が不思議とはっきり左近の耳に届いた。
身を翻した拍子に盥が返って水が散った。いま己が居た場所を皮革が打つ音に耳の後ろがざわめく。
獲物を逃した鞭が再び襲い来る気配に、左近は廊下に足を踏み出して
滑った。
兼続は、重い音をたてて頭をぶつけて沈黙した左近をしばらく眺めた。そして鞭を納めると近寄って、力の抜けた体を裏返した。
鼻から流れた血液が床に染みをつくっていた。
▼続・・・?
性 別 | 女性 |
誕生日 | 9月10日 |
地 域 | 富山県 |
系 統 | 普通系 |
血液型 | A型 |