私が神戸の昔の写真見るのが好きな事を、ご存知の方もいるかと思いますが、またそんな本を買ってみました。
四十二年前に廃止された、神戸の路面電車の風景を集めた本です。
早速、本に載っているのと同じ場所を探して、撮ってみました。
わかりにくいですが、一枚目の右端、駐車場らしき所にビルが建ち、その隣の二軒のビルが建て替えられています。
他にも、この本の撮影場所を探して、あれこれ見比べてみようと思ってます。
市電沿線で・・・勝負!
ブロ友さんの一人と、明石焼きを食べた事がない、という話になったので、早速ブログに取り上げてみます。
ご存知ない方の為、ちょっと説明的な内容になります。
明石焼きは、その名の通り、兵庫県明石市の名物で、たこ焼きのルーツと言われます。
本場・明石では、「明石焼き」ではなく、「玉子焼き」と呼ばれるので、以下「玉子焼き」で統一します。
一見たこ焼きに見えますが、生地は卵をふんだんに使い、ソースではなく、三つ葉を薬味に使った出汁で食べます。
皿ではなく、画像のようなまな板に乗って出て来ます。
たこ焼きに比べ、生地が柔らかいので、つまようじで食べるのは難しく、箸で食べるのが普通です。
大阪のたこ焼きは、元々は「ラジオ焼き」と呼ばれ、元は牛スジを入れていたそうです。
それが昭和初期に、玉子焼きに習い、タコを入れたのが、現在のたこ焼きの始まりです。
それに対し、玉子焼きは江戸時代末期には明石で食べられていたと言われます。
私は、断然たこ焼きより玉子焼き派。
今日も行き着けの店で、玉子焼き食べて来ました。
この店は、「たこ焼き」表記ですが、どう見ても玉子焼き。
たこ焼きに比べ口当たりがまろやかで、とても優しい味。
仕事で精神的に疲れた今日、ほっとする一時です。
玉子焼きで・・・勝負!
東北に住む義妹より、バレンタインの贈り物が届きました。
先日、春節祭で気仙沼の品物を買い、気仙沼の方と話し、色々思う所あった私ですが、そんな兄の心を知ってか、このお菓子は気仙沼の洋菓子店で製造している物。
さすがは我が妹です。
この菓子自体が美味しいのはもちろんですが、同時に色々な思いがめぐり、非常に味わい深かったです。
ガス灯を模した街灯に、中華風の提灯・・・
相変わらずの中洋折衷ぶり・・・
今日は春節祭最終日。
南京町に隣接する元町商店街にも、獅子舞がやって来て、各店舗を回ります。
動きが早くて、私の携帯では、なかなか上手く撮れず、シャッターチャンスを狙って追い掛けてました(苦笑)
このように、菓子店の中にも入り、店内にいる人の頭に噛みついていました。
無論、私もです。
ひとまず、今年の春節祭見物は終わり。
また来年を楽しみにします。
2014年も・・・勝負!