Another sky


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詩と追記に日常
14/12/30 10:16
迫り来る宵闇に
寂しさ覚え
空を仰ぎ見るも、
広がる世界は
暗闇一色。


貴方は何処に
居るのだろうか…


新月の夜に
僕はただ一人

悔しい程に
囚われてしまった
僕の心は
君なしでは、
生きていけない。


寂しいと、
声にしてはいけない。
溢れ出てしまうから…

溢れてしまえば、
求めてしまう。
君を
困らせたくはない…

だから、
我慢しよう。


寂しくても、
苦しくても、
会いたくても、

僕は我慢しよう…

溢れ、零れてしまっても
かまわない。


貴方の枷に…
重荷になりたくはない。


きっと、
困らないと、
我慢しなくていいと、
誰もが言うのだろう。

でも、
そうやって生きてきたから
簡単には言葉には出来ない…


もし、
気付いてくれたのならば…
我慢していたことを
貴方に伝えよう。

それまでは、
甘えてはいけない…。

僕は強くなければいけないんだ。

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