パッチワーク

７年前にあったこと。


ODした時に打ったと思われる未送信メール
2010年２月14日が幸せすぎて現実に帰ってきたくなかったんだろうね
宛先は時雨だったし、覚えが無いのに打ってあったって送ったのよね
タイトル
『今日』なんて要らないのに

本文

バンドの解散、モデルの引退……
いくらでも区切りや終焉はあると思う
でも死なない限り『存在』する
それなら何処で「Ａ様」の終わりは来るんだろう
未だに夢見心地で追憶はＡ様を捜す
いつの間にか一昨日になってしまった現実のKiss
初めて、「夢の終り」以外で触れた口唇
現実に引き戻される○○○○
それでも想い出にすら出来ない記憶は、「姫宮るな」のまま、儚い泡沫の夢を求める
次は、いつ、どこで、逢えますか
憧れの延長線上のスキかも知れない。
それでも全身全霊の『愛している』は夢のように覚めたりなんてしない
ああ、30分くらいの仮眠で化粧して髪整えて……どうしよう
やっぱり「姫宮ありす」が残っている。
急いで「詩音」にならなきゃ。
一度現実に強制的な引き戻しをされても、まだ甘美な明晰夢が待っているから。
これは『憧れ？』『羨望？』 それとも『精一杯の愛』？
次逢える日までにInnocentWorldの新着ワンピとブラスとバッグと手帳とソックスお













ブラスはたぶんブラウスでしょうね。
○○○○は本名。
姫宮ありすはロリネーム。
詩音は源氏名。
何してんのかしらね。
嗚呼馬鹿みたいだわ。

……カテゴリに「Ａ様」って作ろうかしら。

雪女の正体は雪の精、雪の中で行き倒れになった女の霊などと様々な伝承がある。山形県小国地方の説話では、雪女郎（雪女）は元は月世界の姫であり、退屈な生活から抜け出すために雪と共に地上に降りてきたが、月へ帰れなくなったため、雪の降る月夜に現れるとされる。

早朝覚醒、いい加減にしていただきたいわ。
はぁ、読書でもいたしましょうか。
嶽本野ばら先生の初小説『ミシン』を読みましょうかしら。
嶽本野ばら著書はすべて好きですが、
『ミシン』『ロリヰタ』『幻想小品集(現・スリーピング・ピル)』
が特に好きですの。
さぁ『ミシン』を読みましょう。

朝から「ミミズクと夜の王」を読みました。
発売当初も流し読みしたのですが、思わず泣いてしまいましたの。
なんて純粋な物語！
この記事を見て未読の方には是非オススメしたい作品ですわ。