Moon O'clock
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「綴る」ということ
>2023/04/27 02:34
[Blog/HP]
新着記事を眺めていると、自由な言葉の綴りものがたくさん並んでる。
アフィリエイト目的かな?って感じるブログも増えたみたい。
メインにしているブログ「三日月夜話」を作った2007年を思い返すと、このエムブロさんも、住んでいるヒト達も、随分変わったなぁ って思う。
当時のヒトは、もうほとんど居なくなってしまった。
わたしはどうも綴る言葉を選び過ぎてしまって、何度も反芻するみたいに考えて、考えて、それでとうとうupできなかったりすることはしょっちゅうで。
言葉を選ばなすぎるのもどうなのかな・・・ と思うけれど、わたしみたいなのもどうなんだろう。
ブログを開いている意味、無いんじゃ────。
なんて色々考え出すと、眠れなくなる堂々廻りの夜更け。
自分の「色」
>2023/01/09 01:34
[Daily Murmur]
年賀状が届くと、なんだか複雑な思いに駆られてしまう。
笑顔で幸せいっぱいの家族写真とか見ると、わたしはどうなんだろうって。
写真撮ったら、こんなふうに幸せそうに映るんだろうかって。
だから、こう思うようにしたんだ。
「隣りの芝生と自分の庭を比べない」って。
「隣りの芝生は、羨ましがるほど青くない」って。
わたしの家には、わたしの家にしかない「色」があるのだから。
それで良い。
>2022/12/26 03:09
[Daily Murmur]
年賀状、12月22日に出して来た。
家族の分、すべて。 ね。
年賀状、年々減って行く気がしてる。
生きているうちに、もう逢うことも無いだろうな・・・ という友人とは、だんだん自然に疎遠になって、年賀状も途絶える。
それで良いんだ。
それでも 良いんだ。
最後まで繋がりを持っていたいと思うヒトが残れば。
それがたとえ一人だけしかいなくなってしまっても。
良いんだ。
それが良いんだ。
そうやって、だんだん身軽になって行く。
それが年を重ねるということなのかもしれないんだ。
ふたご座流星群
>2022/12/15 02:12
[Daily Murmur]
雲ひとつ無い夜空。
ふたご座流星群を観に、バルコニーに1時間ほど立ってた。
毛布にくるまって。
熱いココアを飲みながら。
此処は街の灯が明るくて、それに下弦前の月が昇って来て、観える星はわずか。
星が流れる夜は、いつだって、月は厄介者扱いされちゃうね。
そんなこと思いながら、ずっと待ってた。
やっと、長い流星痕を引いた星がひとつ。
流れたのを観ることができた。
嬉しかった──。
こちらは今、0℃。
更に寒さが増して来たので、そろそろ撤退。
深く凍てつく夜空に、オリオンが帰って来ていた。
「おかえり、オリオン」。
一言だけ残して、部屋に戻ろう。
宇宙ステーション
>2022/11/19 18:54
[Daily Murmur]
宇宙飛行士の若田光一さんが滞在している宇宙ステーションが、先程18痔10頃に西空を通り過ぎて行きました。
薄雲の隙間を縫うように、キラッと時々光りながら。
小さな星の瞬きのようでした。
わずか3分の間でしたが、手を振っちゃったりして。(見えるわけないけど💧へへへ)
で。
やっぱり写真は撮れませんでした。当たり前か・・・。
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