20/1/06
  


2019年は視界が開けました。
内省ばかりしていた大学時代から変化した。
社会や世界に関心が持てるようになった。

社会人になって接点が出来たから自然とそうなったのだろうけど。
多くの人がそうであるように、私も社会に出て初めて、男尊女卑に気がづいた。 
まだ寒い頃、「私たちには言葉が必要だ」を通勤電車で読んで、脳みそがワーッとなった。 
そこから何となく嫌悪していたフェミニズムという言葉を勉強した。
今までそういうものだと思っていた社会の色々な場面が、
おかしいんだと気付いて怒りが湧いてきた。
そして自分のいる環境でも怒りを覚えた。
でも古い価値観の人たちは自覚も悪気も無くて、
立場の低いこちらだけが静かに怒っていた。

エトセトラ コンビニからエロ本がなくなる
上野千鶴子さんyoutube
ツイッターの色々な人(献血騒動)

色んな人の色んな言葉に接して、
自分の立ち位置や価値観が定まりつつあるように感じるけど、
まだ、日常に潜む違和感を、上手く言い表せなかったり
それに違和感を覚えていいのだろうかと考えたり、している。

初めて差別というものにちゃんと触れて、
その構造に興味がわいた。
色々なマイノリティに無関心でいるのが、無知でいることが人を傷つけるのだと学んだから。
人種、障がい、階級、性別、、、自分は無意識で誰かを傷つけたく無い。


 

 


-エムブロ-